Porsche - ポルシェアーカイブ

ポルシェアーカイブ

知識の集約

ニューミュージアムは、過去、現在を問わずポルシェに関するあらゆる資料が集められた一大拠点です。ポルシェAGのヒストリーアーカイブもミュージアム内に移され、一部の所蔵品はガラス越しにラウンジから眺めることができます。

ポルシェ全体の「メモリー」として、経済・技術・社会・文化の分野でポルシェとポルシェの子会社に関係するあらゆる主要情報がポルシェ アーカイブに収蔵されています。つまり、自動車設計者としてのフェルディナンド・ポルシェ博士に始まり、1931年の設計事務所の設立から今日のポルシェAGまで、ポルシェの成功の歴史の証しがすべてここに保管されているのです。床面積が約2,000平方メートルのポルシェ アーカイブは書棚、ショーケース、スチールキャビネットや金庫室などで管理されています。

ヒストリーアーカイブは、ポルシェ関係者だけでなく、報道関係者や研究者など、外部の方々も基本的にご利用いただけます。ここでは専門のスタッフが、年間何千通もの問い合わせに対応しています。

ヒストリーアーカイブのデータ

  • 主な内容:プロダクトの歴史(量産車とレーシングカー、デザイン研究、社内および社外向け開発)、会社の歴史(ポルシェAG、子会社、協力会社に関する情報と資料)、メディアアーカイブ(写真、映像、サウンド)
  • 250万枚以上の画像がまとめられた画像アーカイブ(自動車分野では最大級)
  • 1,000時間以上の映像がまとめられたメディアアーカイブ
  • 3,000冊以上を擁した自動車専門図書館